M0415●江戸和本●蒙賊記 蒙古賊記 石川真清 安政5年 元寇前後の歴史

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蒙賊記[蒙古賊記]
【判型】大本5巻5冊。縦258粍。
【作者】石川真清(マスミ)作・序。
【年代等】安政3年5月、岸上民明(自新軒)・石川真清序。安政5年7月刊。方軒蔵板。[江戸]岡田屋嘉七売出。
【備考】分類「雑史」。凡例によれば、「師君(野村琢斎)の著はされし『蟠斧録』(漢文)」より疑念のない正確な記事のみを抽出し、童蒙にも分かりやすい和文で書き直した元寇前後の歴史書。中国・朝鮮の歴史は主に『元史』『東国通鑑』等の文章を邦訳・引用し、元寇時の様子は『丹鶴叢書』所収の「蒙古襲来絵巻」を参考にし、あるいは模写したもの。内容は、第1巻が「北条氏族の事」「相模守時宗の事」「蒙古由来の事」の4話、第2巻が「蒙古の使い高麗国に到る事」「蒙古の牒使到来の事」「相模守、御返翰を申し停(トド)むる事」など6話、第3巻が「牒使復(マタ)築紫に到る事」「趙良弼再び来たって返状を乞う事」「蒙古勢揃えの事」など6話、第4巻が「少弐景資、劉復亨を射る事」「賊軍敗走の事」「賊の軍、残党を斬る事」など6話、第5巻が「鎮西の海岸警衛の事」「虜軍大挙(コゾッテ)襲い来たる事」「河野道有、高名の事」など6話。第1巻巻頭に日本列島図など色刷り挿絵を載せるほか、各巻の随所に「時宗小笠懸を射る図」「怪獣角端奇異を示す図」「趙彝、蒙古王に説く図」などの挿絵10数葉を掲げる。
★原装・題簽殆ど欠・状態概ね良好(1巻左下角一部破損*文字に影響なし)。色刷り挿絵数葉。稀書。【参考価格(初出品時の相場です):日本の古本屋で、5冊揃いが、43,(小虫・汚損本)~180,】。

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