一生に一度は、絶対食べて欲しい柿！

太秋柿は「富有柿」をベースに、「次郎」と「興津15号」を掛け合わせて出来た品種を掛け合わせて生まれた完全甘柿品種です。『初めての食感！』『梨のような食感、爽やかなマンゴーのような味』と言われる太秋柿。色が少し青いうちに食べると、シャキシャキ感がより一層楽しめます。

フジテレビ「ほこ×たて」で柿嫌いの春香クリスティーンさんに見事勝利した観音山太秋柿！

2012年11月11日放送のフジテレビ系「ほこ×たて」で、観音山フルーツガーデンの太秋柿が取り上げられました。当日は柿が嫌いで柿が食べれない春香クリスティーンさんと、観音山フルーツガーデンの太秋柿が対決！太秋柿はどんな柿嫌いの人でも食べられる「ほこたてレストラン認定の柿」に選ばれました。

柿ではないようなシャキシャキの美味しさ！

これが太秋柿（たいしゅうかき）です。確かに色はあまり良い方ではありませんが、甘いので絶対の自信をもってお届けします。柿ではあるが、柿ではないようなシャキシャキの美味しさ！「初めての食感です！」と言ってくれる方が多い柿です。

2年に一度しか実らない枝もある幻の柿

夏の摘果の様子です。果物も鮮度が命。私達が栽培したものや地域の連携農家さんが栽培したものも含め、もぎたてで農家直送お届けします。

太秋柿の特徴

1. 樹の勢いが弱いため、2年に一度しか実がならない樹が多い。
2. 摘果を早めにしてしまうと、残した実が落ちてしまう場合が多いため、摘果時期が遅く、そのために樹が弱ってしまう。
3. 根の張りが少ないため、有機肥料が多めに必要。
4. 根の張りが少ないため、除草剤を使用した栽培はすぐに樹が弱ってしまう。だから、除草剤の使用が禁物。
5. 枝の先端に実がなる場合が多いので、枝が折れやすく商品化しにくい。

などの、いろいろな難しい特徴があります。2年に一度しか実らないのが普通になっており、試験研究機関では枝ごとに隔年に実らす方法を推奨しております。また、この柿は色の悪さと、見た目の紋のせいで、味はすごくおいしいんですが、なかなか普及しないんです。青い状態の太秋柿のほうが、よりシャキシャキ感をお楽しみいただけます。
この柿を食べだしてから、私達も種なし柿や富有柿は、あまり食べなくなりました。新食感の柿なんです。日本のほとんどの柿がこの柿になれば、柿は今以上に消費が伸びると思うんです。この柿が、柿のスタンダードになってもらいたいものです。
「柿ってこれくらい青くて紋があるほうが甘くてシャキシャキしてて美味しんだよ」って、親が子供に教えるくらいの状況までもっていきたいです。この柿の美味しさを、さらに全国に広めていきたいと思います！

見た目は芳しくありませんが、中身は立派な太秋柿

表面に少し傷が付いたものや、姿形が芳しくないB級品のやんちゃ坊主。中身は立派な太秋です。太秋柿も大好きな昆虫たちが少し表面に少しイタズラしたために、このような模様になってしまいました。見た目はよくなくても、中身は立派なのものをお送りしますが、傷が中身まで達している場合もございますので、その場合はご了承下さい。

関西地方で絶大な人気を誇った「ごきブラ」でも紹介されました！

2011年11月14日にABCテレビ「ごきげん！ブランニュ」の中の「ごきブラメンバーが絶対に外さない手土産」を紹介するコーナーで、当園の「観音山太秋柿（プリンセスプリンセス）」を紹介していただきました！赤井英和さんやトミーズの雅さん、太平サブローさんにもご賞味していただきました。