柑橘の香りの王様、観音山柚子

防腐剤、ワックスを一切使用していない、減農薬の手選別のユズですので皮まで安心！お風呂に入れても安心です。薫り高いゆずはゆずポン酢、ゆず茶、柚子味噌、ゆずピール、ゆずバター、柚子胡椒に。皮はお風呂、種は化粧水にと、捨てるところがありません。皮まで安心なユズを、ぜひフル活用して下さい。

ユズノンは重要香気成分

ユズノンは柚子らしさを決めている重要香気成分。ゆず1個に100万分の1グラムしか含まれていませんが、香りはとても強いんです。南半球しぼりでユズノンの香りを堪能しませんか？

南半球搾りとは？

柚子の強い香気成分である「ユズノン」は、黄色い皮の部分の「油胞」と言われているカプセルに入っているため、そのカプセルをつぶす必要があります。そこで、１個の柚子を２つに切った断面を上に、皮の部分を下にして、ちょうど南半球だけのような向きにして搾ると、皮に含まれている「ユズノン」もそのまま下に落ち、より多くの「ユズノン」が含まれている、香り豊かな果汁が出来ます。今年も観音山で元気に育っております。ゆずは「香りの王様」。その名にふさわしい香りをどうぞお楽しみ下さい。

ゆず独特の個性的な香り

観音山フルーツガーデンでも少しずつ収穫量が増えてきました。ゆず独特の個性的な香りを部屋いっぱいに運んでくれます。柚子ポン酢、柚子ジュースなどに使った後は、お風呂でお楽しみください。低農薬栽培の和歌山県の農家仲間様にも協力してもらっています。防腐剤、ワックスを一切使用していない、手選別のユズを農家直送でお届けします。

柚子の種はすりつぶすと、トロっとした液体になります。このトロっとした液体は「柚子の種化粧水」としてご利用頂けます。しっとりとした初めての感触。種は命の源ですので、生命力に溢れています。ぜひお試し下さい。

ゆず風呂業務対応可能です

温泉旅館様、スーパー銭湯様からも、たくさんのご依頼を頂いております。日時指定や個数調整、ご希望の大きさや数など、お気軽にお問い合わせ下さいませ。冬至の企画を、当園が全力でバックアップさせていただきますので、お気軽にお問い合わせ下さい。

2020年の冬至は12月21日の月曜日。なぜ冬至に柚子湯に入るという風習があるかご存知ですか？調べてみますと、次のような説があることが分かりました。

1. 柚子は香りが強く、身体を清め邪気を払うと考えられていた。
2. 血行を促進して冷え性を和らげたり、身体を温めて風邪を予防する働きがあると言われている。
3. そのため、無病息災を願い、冬至に柚子湯に入ると風邪をひかないと言われていた。
4. 果皮にはビタミンCやクエン酸が含まれていて美肌効果もあるとか！？
5. 「融通が効く湯治＝柚子が効く冬至」の語呂合わせ？
6. 冬至以降に日が長くなるため、太陽が生まれ変わる縁起の良い日と考えられていた。
7. 柚子湯に入りながら「一陽来復（いちようらいふく）」と唱えるとさらに良いらしい。

柚子湯に入りますと、身体の芯から温まる感じがしますので、それも無病息災に繋がっているように思います。やはりお風呂に入れるなら、皮まで安心な防腐剤、ワックス不使用のユズがいいですね！

もちろん、この柚子も農家直営直送、手選別にてお届けします！柚子の香りがお部屋いっぱいに漂います。お鍋に農家直送の果汁たっぷりな柚子はいかがですか？

近隣の農家さんの低農薬栽培の柚子もご紹介です。傷の多い低農薬栽培の柚子の中でも、比較的外観が綺麗なゆずをＡ級品でご紹介です。柚子は病気に弱いため、表面全てが綺麗な柚子のお届けは難しいのが現状ですのでご了承下さい。