日本海軍と近代社会 / 兒玉州平 【本】

  • 商品説明・詳細

  • 送料・お届け

商品情報


内容詳細日本海軍は近代社会にどのような影響を与え、その社会からいかなる影響を受けたのか。海軍と社会との双方向的な影響関係を分析する。海軍大臣などを歴任した財部彪の日記を読み込んできた、軍事史に限らない多様な専門領域を持つ研究者が結集。国際関係・政治・軍事・経済など多面的な視点から、巨大組織である海軍が存在した時代を解き明かす。

目次 : 序章 海軍史研究の現状と本書の目的/ 第1部 海軍を取り巻く社会の変化(シーメンス事件はなぜ「シーメンス事件」と呼ばれるのか/ 何がワシントン会議の「限界」をもたらしたのか―国際政治の意図されざる結果/ 一九二〇年代以降における海軍艦艇建造計画と造船会社―海軍軍縮条約体制下における艦艇建造/ ロンドン軍縮と浜口雄幸内閣―海軍補充・減税問題をめぐって/ なぜ海軍はIG法導入をためらったのか―両大戦間期の石炭直接液化技術と海軍)/ 第2部 社会に及ぶ海軍の影響(辛亥革命期の日本海軍と南進―華中・華南を中心に/ ロンドン海軍軍縮会議と国内宣伝戦/ 一九三〇年「神戸沖」観艦式と地域/ ロンドン海軍軍縮問題と財部彪)/ 終章 総括と展望

残り 1 7,370円

(6 ポイント還元!)

翌日お届け可(営業日のみ) ※一部地域を除く

お届け日: 02月13日〜指定可 (明日12:00のご注文まで)

  • ラッピング
    ラッピング
希望しない
希望する ( +600円 )
希望しない
数量
同時に5点までのご購入が可能です。
お気に入りに保存

対応決済方法

クレジットカード
クレジットカード決済
コンビニ前払い決済
コンビニ決済
代金引換
商品到着と引き換えにお支払いいただけます。 (送料を含む合計金額が¥299,000 まで対応可能)
ペイジー前払い決済(ATM/ネットバンキング)
以下の金融機関のATM/ネットバンクからお支払い頂けます
みずほ銀行 、 三菱UFJ銀行 、 三井住友銀行
りそな銀行 、ゆうちょ銀行、各地方銀行
Amazon Pay(Amazonアカウントでお支払い)

大量注文に関して

30個以上かつ10万円以上のご購入はこちらからお問い合わせください

お問い合わせはこちらから