【品】【OH済み】SEIKO/セイコー Sportmatic/スポーツマチック 6601-8961 17石 Cal.2451 キャリバー 機械式 自動巻き時計 精工舎諏訪工場 1965年 5月製造 クリーニング アンティークウォッチ 中三針 イタリアンレザーベルト付き メンズウォッチ 腕時計

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商品情報

SEIKO

■SEIKOの機械式時計の歴史
日本初の腕時計、世界初のクオーツウオッチを製品化し、オリンピックなどの世界大会などで公式スポンサー、オフィシャルタイマーとして、数度参加するなど、日本が誇る腕時計メーカー。
1900年初頭、日本では、懐中時計が主流の中、1913年遂に、日本初の国産腕時計『ローレル』を完成させる。 1923年、関東大震災により社屋や工場は全焼。新たなスタートをきるべく、翌年の12月に腕時計の販売が再開します。その時計には「精巧な時計を作る」という精工舎創業時の原点に立ち返るという想いを込めて、初めて『セイコー』ブランドが冠されました。
1929年、国産時計として高い性能が認められ、鉄道時計に指定された懐中時計『SEIKOSHA』を製造され、日本中の鉄道の機関士たちに利用されることになる。
1950年、SEIKOブランドとして日の目があたることになる『スーパー』を製造販売し、以降、名機と言われることになる『クラウン』、『クロノス』など、多くの機械式腕時計を生み出し、現在では、最新鋭のテクノロジーを集約させ、高品質な機械式腕時計が生産されている。
■沿革
1881年(明治14年):服部金太郎が服部時計店を創業する。
1985年(明治18年):輸入懐中時計をベースに試作を重ね日本初の懐中時計を完成差せる。
1917年(大正6年):会社組織に改め資本金500の株式会社服部時計店
1937年(昭和12年):工場精工舎のウオッチ部門が分離独立し、株式会社第二精工舎(現在のセイコーインスツル株式会社)となる。
1949年(昭和24年):東京証券取引所上場。
1959年(昭和34年):株式会社第二精工舎の諏訪工場が分離独立し、株式会社諏訪精工舎(現在のセイコーエプソン株式会社)となる。
1960年(昭和35年):「世界に挑戦する最高級の腕時計を作る」という理念のもと、グランドセイコーを発売。
1964年(昭和39年):東京オリンピック公式計時。
1969年(昭和44年):世界初のアナログクォーツウォッチ アストロン 35SQ[1](諏訪精工舎製)を発売。
1970年(昭和45年):工場精工舎を分離し、株式会社精工舎を設立。
1972年(昭和47年):札幌オリンピック公式計時担当。
1988年(昭和63年):休眠していたグランドセイコーブランドをクオーツ時計で復活させた。
1992年(平成4年):バルセロナオリンピック公式計時担当。
1994年(平成6年):リレハンメルオリンピック公式計時担当。
1997年(平成9年):社名をセイコー株式会社とする。
1998年(平成10年):長野オリンピック公式計時担当。
1998年(平成10年):機械式腕時計でグランドセイコーの製造を再開。
2001年(平成13年):セイコーウオッチ株式会社を設立し、ウオッチ事業を分社。
2002年(平成14年):ソルトレイクシティオリンピック公式計時担当。
2007年(平成19年):社名をセイコーホールディングス株式会社(英文:Seiko Holdings Corporation)に変更。
2009年(平成21年):セイコーインスツルを完全子会社化。

スポーツマチック

スポーツマチックについて

誰もが知っている『5シリーズ』の源流、諏訪工場で作られた『Cal.245』、そのムーブメントを搭載したモデルが、『スポーツマチック』です。
スポーツマチックは、1960年製造が開始された『スポーツマチック17』がベースとなっています。組み上げ時間の短縮のため、輪列受、一番受を一体化した『全板、総受け』と言われる構造をしている事が一番の特徴です。この構造により、普及機として飛躍的に生産を増大することに成功し、若者向けの腕時計として、爆発的ヒット商品となりました。
このムーブメントは、当時『245、2451』とされ、後に名称を変更し『6601A、B』とされました。
1961年から1966年ごろまでの6年間ほど発売されていました。

商品説明

1965年5月に精工舎諏訪工場により生産された自動巻き『スポーツマティック』
5シリーズの源流、スポーツマティックの初期モデル、Cal.245ムーブメント搭載のモデルです。
文字盤に経年劣化による汚れや、傷がございますが、ケース、裏ブタなど綺麗な商品です。もちろん、ムーブメントは、オーバーホールを行っておりますので、元気に時を刻んでいます。
2024年5月にオーバーホールを行っておりますので、届いてスグにご使用出来ますよ。

ベルトカラーについて

↑↑↑4カラーより、ご選択下さいませ↑↑↑
ハンドメイドレザークラフトの自社工房を持つノウハウや、知識を詰め込み、大手ベルト製造企業へ生産を委託したレザーベルト。 構造から、縫製技術はもちろん、使用する革のグレードについても見極め製造した本格派の腕時計用ベルトです。歴史あるレザー産業の品質を保持する為につくられた組合『THE CONSORTIUM』に所属したイタリア屈指のタンナーでなめされた高品質なフルベジタブルタンニンなめしのレザー"MPG製"を使用しています。シッカリとオイルを含んだオイルレザーは、しっとりとなめらかな質感で、柔らかく付けごこち抜群です! 革の密度の状態により、色味、表情が変わるのが特徴で、ヴィンテージ感あるおしゃれなメンズ用ベルトです。

仕様詳細

・製造年:1965年5月
・キャリバーナンバー(型式):2451
・ムーブメント:自動巻き
・石数:17石
・仕様:中三針
・ケース素材:ブラス
・風防:アクリルガラス
・サイズ:直径約36mm(リューズ含まず)×厚み約11mm
・防水性:非防水
・OH歴:2024年5月
・日差(参考値):平置き1分以内に調整しています(タイムグラファー値)
・クリーニング箇所:ケース(磨き)、文字盤、針、風防(磨き)
・ベルト:MPG製イタリアンレザーベルト
・付属品:携帯用、腕時計ケース
・備考1:長期使用をされる場合、3-5年に一度のオーバーホールが必要となります。
・備考2:付属品なし、3カ月保証(自然内部故障:ムーブメントのみ対象)
■注意■
1. アンティーク/ヴィンテージウォッチは、当時の技術水準で製造されており、現在の時計の精度と比較しますと、多少劣る場合もあり、また、機構部の経年劣化により、精度が低下している場合がございます。その為、1日最悪±3分前後の誤差(日差)はご了承、ご理解下さいませ。
2. 手巻きの腕時計は、巻き上げ時、巻き止まりまでシッカリと巻き上げますと、ゼンマイ切れの原因となりますので、巻き止まり少し手前で巻き上げを止めて下さい。

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