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太古の昔より麻は衣服の材料として使われてきました。 古くは庶民の衣服として使われておりましたが、 鎌倉時代から室町時代にかけて上流社会や武家社会の服装に使用され、 また陣幕・旗差物・兜や鎧の裏地など軍需品として使われておりました。 さらに江戸時代に入りますと、礼服などに加え麻の裃が使用されるようになり、麻布の需要は大変多くなりました。 (麻織物上布は江戸時代の武士の正装、裃(かみしも)の素材として献上されており、こちらの素材も上布と呼ぶに相応しい上質な麻織物かと思われます。ただし主観です) 今回出品致しましたのは、 薄手で細やかな上布のように美しい麻織物の衣服でございます。 画面からもお伝えできますように、 お品物は折り正しい凛とした佇まいにございます。 こちらの麻の衣服には40mmもの大きな家紋が五つ付いてございます。 (家紋は亀甲紋の中に抱き茗荷を入れている瑞祥紋でございます) 総じて家紋の大きさからも大変古い明治期前後の お品物かと思われます。(あくまでも主観でございます) こちらの衣服がどのように着用されたのか また、どのようなシーンで着用されたのかは分かりかねます。 お品物のお色は静かで清い佇まいにございます。 淡く透明感を感じるような鼠色でございますが、 このお色が当時からのお色なのかは不明でございます。 現在のお色は全体に淡い鼠色で所々に色さめがございます。 袖など色さめの強い箇所は、もはや愛しいほどの生成色に 近くございます。 どうぞ長い時を経たお品物とご理解頂きご了承願います。 生地感は薄くサラリとしておりますが、 麻生地の良い張り感もございます。 100年以上前のお品物かと思われますが、 大切に保存されていたものと拝察しております。 まさに時を経たものにしか纏えない圧倒的なオーラと風格がございます。 是非ともお手に取りご覧頂ければと思います。 お品物はお手入れし軽くアイロンをかけております。 サイズ 身丈 138cm 裄 66.5cm 袖丈 50cm 袖幅 33.5cm おくみ幅 14cm 前幅 24cm 後ろ幅 30.5cm 誤差はお許し下さい 他にも最後のアンティークの着物を出品しております。 お使いのPC携帯タブレットにより 実物と写真のお色が若干違うこともございます。 ご了承願います。 どうぞよろしくお願いいたします。
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また陣幕・旗差物・兜や鎧の裏地など軍需品として使われておりました。
さらに江戸時代に入りますと、礼服などに加え麻の裃が使用されるようになり、麻布の需要は大変多くなりました。
(麻織物上布は江戸時代の武士の正装、裃(かみしも)の素材として献上されており、こちらの素材も上布と呼ぶに相応しい上質な麻織物かと思われます。ただし主観です)
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薄手で細やかな上布のように美しい麻織物の衣服でございます。
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こちらの麻の衣服には40mmもの大きな家紋が五つ付いてございます。
(家紋は亀甲紋の中に抱き茗荷を入れている瑞祥紋でございます)
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お品物のお色は静かで清い佇まいにございます。
淡く透明感を感じるような鼠色でございますが、
このお色が当時からのお色なのかは不明でございます。
現在のお色は全体に淡い鼠色で所々に色さめがございます。
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近くございます。
どうぞ長い時を経たお品物とご理解頂きご了承願います。
生地感は薄くサラリとしておりますが、
麻生地の良い張り感もございます。
100年以上前のお品物かと思われますが、
大切に保存されていたものと拝察しております。
まさに時を経たものにしか纏えない圧倒的なオーラと風格がございます。
是非ともお手に取りご覧頂ければと思います。
お品物はお手入れし軽くアイロンをかけております。
サイズ
身丈 138cm
裄 66.5cm
袖丈 50cm
袖幅 33.5cm
おくみ幅 14cm
前幅 24cm
後ろ幅 30.5cm
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