この小さな灰皿は、創業1932年の歴史と世界中からの評価を得る、Fratelli Mari Companyにより製作されたものであることを、裏面の手描きサインが証明しています。今では入手困難の、価値あるものです。店内で用いられた、あの緑色の陶器はリチャード•ジノリ製品ですが、灰皿においても同じように、イタリアデルータにある一流メーカーに作らせていました。味だけにとどまらない、この店の本物志向には驚かされます。過去には女優のオードリー・ヘップバーン、映画監督フェデリコ・フェリーニなどが常連客だったのですから、そうびっくりすることではないのかも知れません。残念ながらジノリが倒産した現在のバビントンティールームでは、あのティーセットでない茶器が使われているようです。
【 SALE ‼️お値下げしました 】
20年程前に、ローマのバビントンティールーム
Babington"s tea room で購入し、未使用品を自宅保管しておりました。
ハンドペイントで、一枚ずつ表情が異なる黒猫の灰皿です。猫は第二次世界大戦後、バビントンのウェイトレスに引き取られた野良猫で、たいへん由緒ある、店のトレードマークなのだそうです。
この小さな灰皿は、創業1932年の歴史と世界中からの評価を得る、Fratelli Mari Companyにより製作されたものであることを、裏面の手描きサインが証明しています。今では入手困難の、価値あるものです。店内で用いられた、あの緑色の陶器はリチャード•ジノリ製品ですが、灰皿においても同じように、イタリアデルータにある一流メーカーに作らせていました。味だけにとどまらない、この店の本物志向には驚かされます。過去には女優のオードリー・ヘップバーン、映画監督フェデリコ・フェリーニなどが常連客だったのですから、そうびっくりすることではないのかも知れません。残念ながらジノリが倒産した現在のバビントンティールームでは、あのティーセットでない茶器が使われているようです。
最後の画像は、新宿伊勢丹店にて購入した灰皿との比較です。この時すでに日本から撤退した後で、「Tokyo」の文字がありません。ご参考下さい。
⚠️こちらは、メルカリのみの取り扱いです。他サイトでの販売はしておりません。
サイズ 約10×10cm
高さ 約 2cm
商品の情報