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磁器製の蓋茶碗9客です。 表面は斑(まだら)の桃色に焼成されていますが色絵は描かれていません。中国清時代の十錦手粉彩桃釉茶碗を彷彿とさせます。 身(器)の見込みや蓋の裏の縁には染付(本家中国での青華)で、紺色の文様が、底には様々な表情の獅子が紺色濃淡で描かれています。 高台内には裏印(陶印)「清鳳(せいほう)」が。 中国磁器のようにも思えますが、桃釉と染付の混在や高台内の裏印は中国風には思えません。 京焼(清水焼)の名工「高野清鳳」は見つかりますが、裏印が合いません。 汚れ変色のある共箱?に入れられていたもので、側面には「手塩皿」、反対の側面には「手塩皿 弐拾人前入 原太将?」と書かれています。 共箱?に蓋茶碗二十人前の収納はほぼ不可能で、「手塩皿」と考えることも無理があります。 共箱?は収納用の利用だったと考えられます。 ちなみに、「手塩皿」とは、もともと膳を清めるために小さな浅い皿に塩を盛ったことからそのように呼ばれ、和の食卓で良く使われる食器の一つ、香の物などを盛るのにもよく使われます。 斑桃色地の蓋茶碗、蓋を開けると染付獅子図が出現、凡庸な裏印、それらの組み合わせに、意図的な創造性と奇抜さを感じます。酷似、或いは類似の蓋茶碗は見つからず、ミステリアスです。 仮の供箱?での自宅保管品です。1客に写真8、16の欠け、汚れが見られますが、他には目立つ汚れや損傷はほぼなく美品と言えます。 専門家を訪ね、知見を拝聴。清水焼の可能性が高い、染付の縁の文様も獅子図も手書きと思われ出来が良い、確かに、「高野清鳳」の銘印とは異なる、手塩皿とも思えない、などなど。 後の二点は想像通りでしたが、結論的には、中国磁器を模したものかも、陶芸家は分からないが、古い「上物の清水焼」の可能性大、との見解。 大きさ(㌢)重さ(㌘)の平均値です。 高さ(蓋あり)6.6、(なし)4.8、 口径10.5、高台0.7、底径4/ 重さ200(181~211)/ 斑桃釉染付獅子図の蓋茶碗9客です。1客に若干の損傷が、他はほぼ損傷なしです。陶芸家や製作時期は不明ですが、古い「上物の清水焼」の可能性が大との専門家の見解です。茶碗としてお使いいただき、奇抜で独創的なデザインを味わっていただければ幸いです。 謎もあり説明に思い違いなどあるかも分かりませんが、上物茶碗の見立です。是非、謎の解明も。
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身(器)の見込みや蓋の裏の縁には染付(本家中国での青華)で、紺色の文様が、底には様々な表情の獅子が紺色濃淡で描かれています。
高台内には裏印(陶印)「清鳳(せいほう)」が。
中国磁器のようにも思えますが、桃釉と染付の混在や高台内の裏印は中国風には思えません。
京焼(清水焼)の名工「高野清鳳」は見つかりますが、裏印が合いません。
汚れ変色のある共箱?に入れられていたもので、側面には「手塩皿」、反対の側面には「手塩皿 弐拾人前入 原太将?」と書かれています。
共箱?に蓋茶碗二十人前の収納はほぼ不可能で、「手塩皿」と考えることも無理があります。
共箱?は収納用の利用だったと考えられます。
ちなみに、「手塩皿」とは、もともと膳を清めるために小さな浅い皿に塩を盛ったことからそのように呼ばれ、和の食卓で良く使われる食器の一つ、香の物などを盛るのにもよく使われます。
斑桃色地の蓋茶碗、蓋を開けると染付獅子図が出現、凡庸な裏印、それらの組み合わせに、意図的な創造性と奇抜さを感じます。酷似、或いは類似の蓋茶碗は見つからず、ミステリアスです。
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専門家を訪ね、知見を拝聴。清水焼の可能性が高い、染付の縁の文様も獅子図も手書きと思われ出来が良い、確かに、「高野清鳳」の銘印とは異なる、手塩皿とも思えない、などなど。
後の二点は想像通りでしたが、結論的には、中国磁器を模したものかも、陶芸家は分からないが、古い「上物の清水焼」の可能性大、との見解。
大きさ(㌢)重さ(㌘)の平均値です。
高さ(蓋あり)6.6、(なし)4.8、
口径10.5、高台0.7、底径4/
重さ200(181~211)/
斑桃釉染付獅子図の蓋茶碗9客です。1客に若干の損傷が、他はほぼ損傷なしです。陶芸家や製作時期は不明ですが、古い「上物の清水焼」の可能性が大との専門家の見解です。茶碗としてお使いいただき、奇抜で独創的なデザインを味わっていただければ幸いです。
謎もあり説明に思い違いなどあるかも分かりませんが、上物茶碗の見立です。是非、謎の解明も。
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