佛足石記佛足跡歌碑歌研究/廣岡義隆【以上送料無料】

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著者(著)
出版社
発売日2015年01月
ISBN9784757607224
ページ数756P
キーワードぶつそくせききぶつそくせきかひかけんきゆう ブツソクセキキブツソクセキカヒカケンキユウ ひろおか よしたか ヒロオカ ヨシタカ
9784757607224
内容紹介
佛足石記文および佛足跡歌碑歌は、これまで誤解され続けて来た。
佛足石は奈良薬師寺に蔵されている国宝であり、記文はその周り四面に六四〇字が刻まれている。天武天皇の孫にあたる智努王が亡妻茨田女王の追善供養のために天平勝宝五年(七五三)に造立したことがこの記文によって判明している。ただし、正面三八一字の銘文の大半は本邦で作られた文ではない。こうした正確な読みを提示している本である。
佛足跡歌碑(国宝)の歌は、佛足石記文以上に誤解され続けて来た。大きな誤解は歌謡としての理解である。また佛足石との関係をどう理解するのが良いのかという問題がある。第六句の位置付けの問題がある。
著者は、撮影した原碑画像をもとに、現在示し得る最上の本文とその解釈を本書で提示している。今後の佛足石記文と歌碑歌の研究は、本書からスタートすることになる。
文学・語学・史学・佛教学・美術史学などと広く深く関連を有する基本書としてある。
※本データはこの商品が発売された時点の情報です。

目次
第1章 注釈篇(佛足石記文注釈/佛足跡歌碑歌注釈)/第2章 論考篇1(佛足石記文について/佛足石記文の撰述態度について―『佚西域傳』考/佛足跡歌碑歌について/佛足跡歌碑歌の用字/『涅槃經』寸考/佛足跡歌体について/「ますらを」と「もろもろ」―佛足跡歌碑歌の位相/文室真人知努の生涯/文室真人智努資料年譜)/第3章 論考篇2(語句分離方式の成立/文室真人智努の萬葉歌とその歌群―新嘗會応詔歌群考/大伴家持作品に見られる佛足跡歌体―大伴家持作の進取性/懸車寸考/出家関政寸考/『萬葉集』の「夕岫」寸考)

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